■銃身長 250 mm ■重量 4,000 g(空マガジン、バイポッド含む) ■弾丸 6mm BB(0.2〜0.25g) ■動力源 HFC134aガス ■装弾数 35 + 1発(1発は本体に装填した場合) ■可変ホップアップシステム 搭載 ■フルオート(連発)/ 3バースト(3発制限点射)/ セミオート(単発)切替え式 〈パッケージ内容〉 89式本体、マガジン(装弾数35発)、バイポッド、保護キャップ、アジャストツール、バレルナットレンチ、取扱い注意・説明書、チャージャー、チャージングロッド、クリーニングロッド、BB弾(0.2g/100発)、他 〈主な特徴〉 ●強烈なブローバックを実現:発射に連動してボルトが作動し、かつてないほど強烈なリコイルショックが楽しめます。
●高い耐久性を実現:ホールドオープンによるボルトストップボタンの磨耗・破損を防ぐため、専用の「Z-システム 89式ver.」を搭載。
Z-システムをボルトに組み込んだことで、内部形状の再現性もアップしています。
●リアルな可動ギミック:コッキングハンドル操作による初弾の装填や、ボルトオープンとマガジンチェンジ後のボルトキャッチ操作、開閉可能なダストカバーとグリップ底部、アウターバレルに装着したバイポッドの展開など、本物同様の機能を忠実に再現しています。
また、本物に近い形でテイクダウン(メンテナンスのための通常分解)が行なえます。
●金属と樹脂を組み合わせたハンドガード:可変ホップアップシステム調整時に取り外し可能なハンドガードは、本物同様にスチールプレスと樹脂の組み合わせを再現。
また、ハンドガードで覆われるガスシリンダーとアウターバレルの形状も再現性をアップしています。
●ダイカスト製バイポッド付属:レバー操作でバレルに簡単に装着できるバイポッドは、本物同様に折りたたみが可能です。
●調整可能なフロント/リアサイト:付属のアジャストツールでフロントサイトの上下を調整可能。
またリアサイトは上下と左右をそれぞれダイヤル操作で細かく調整することができます。
●各種マズルオプションに対応:銃口のフラッシュハイダーは、バレルナットで固定するダブルナット方式。
フラッシュハイダーを取り外せば、サイレンサーなど14mm逆ネジ仕様のマズルオプションを取り付けることができます。
(実銃ストーリー) 日本では1950年代後半に「装備国産化」に向けた研究開発がスタートし、1964年に国産初のアサルトライフルとして64式小銃が自衛隊(当時は警察予備隊)に制式採用されました。
日本人の体格や体力を考慮した弾薬やデザインを取り入れ、撃ちやすさや命中精度といった実射性能に重点をおいて開発されたモデルです。
その後5.56mm×45弾が新たにNATO標準弾薬となったことで、64式小銃の後継モデルである89式小銃が開発されます。
強化プラスチック製パーツを採用して日本人向けにコンパクトかつ軽量化、さらに操作性に磨きをかけた89式小銃は、現代的モデルとしてさらに洗練された仕上がりとなりました。
作動システムやメカニズムの精巧さや加工水準の高さによって、世界屈指の命中精度を実現しています。
1989年に自衛隊に制式採用された89式小銃は、2006年までに陸上自衛隊の普通科連隊など近接戦闘部隊をメインに約5万挺が配備されました。
また、第1空挺団や装甲車化部隊などで、携行しやすい折りたたみ式のストックを採用したモデルが導入されています。
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